プロペシアの副作用で腰痛や肩こりなどの関節痛が起こるって本当?

プロペシアは、男性ホルモンに働きかけるAGA治療薬ですが、身体の調子が悪くなるといった副作用が懸念されています。

特に、性欲減退などの男性機能の低下や肝機能障害などは、プロペシアの副作用として効いたことがあると思います。

また、腰痛や肩こりなどと言った、プロペシアを服用している事と関係なさそうな副作用の症状も起きる可能性があるのです。

「薄毛は治したいのに、副作用が怖い・・・」と悩んでいるあなたの為に、性欲減退などの男性機能の低下や肝機能障害以外のあまり知られていない「腰痛」や「肩こり」と言った症状や原因、対策法など詳しく紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

プロペシアの副作用で腰痛が?男性ホルモンと筋肉量の減少が原因?

プロペシアの副作用にはさまざまなものがありますが、その中に腰痛もあります。

基本的に腰痛は、加齢や運動不足による筋力の衰えや、激しい運動や重労働による腰への大きな負担が原因となっています。

ですからプロペシアのような内服薬がどうして腰痛を引き越してしまうのか不思議ですよね。

しかしプロペシアの長期的な服用で、腰痛が起こるリスクがあると言われています。

薄毛の原因はいくつかありますが、男性ホルモンの一種であるDHTという物質がヘアサイクルを短くしてしまうことが挙げられます。

髪が成長する前に抜けてしまったり、細くて短い髪の毛が多くなり薄く見えてしまうのです。

男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつき、DHTになります。

プロペシアには5αリダクターゼを阻害する働きがあるため、服用するとDHTが減少します。

これは、ヘアサイクルを正常にする事に限って言えば良いことなんですが、筋肉にとってはあまり良いこととは言えないのです。

DHTは男性ホルモンとしてより強い作用を持っていて、より男らしい体つきにする働きがあります。

要するに骨や筋肉、性欲やバイタリティなどを高める働きがあるのです。

一方、腰痛の原因には、筋肉疲労や自律神経の乱れや筋力の低下があります。

プロペシアによってDHTが減らされてしまったわけですから筋力量も低下することが考えられます。

よって、プロペシアが腰痛を引き起こしてしまう可能性があるということです。

ただプロペシアを服用したからと言って、すぐに腰痛になることはないでしょう。

むしろ、リスクは低いと言っても良いです。

筋力が低下してくる50代以上の男性は注意が必要かも知れませんが、腰痛の本当の原因は他にあると考えられます

加齢や過度のストレス、極度の疲れなども原因として考えられますが、一番の原因は運動不足です

腰が痛いなと感じたらまずは運動不足を疑って適度な運動をするよう心がけましょう。

ただし、無理な運動は、かえって腰痛を引き起こす原因となりますので、軽いストレッチなどから始めると良いでしょう。

プロペシアの副作用|筋力の低下で肩こりに?本当の原因は運動不足?

プロペシアの副作用には肩こりもあると言われています。

肩こりの原因も筋肉が関係していて、男性ホルモンの低下により筋力量も減るために肩こりが起きるのです。

しかし、腰痛の項でも書きましたが、肩こりもプロペシアが直接の原因とは考えにくいです。

頭を常に支えているのが首と肩の筋肉なので、加齢や運動不足などにより筋力が低下する中高年になると肩こりの悩みも増えてきます。

身体の冷えによる血行不良や目の疲れ、姿勢の悪さ、ストレスなども肩こりの原因となっています。

プロペシアの影響で多少は筋力が衰えやすくなることはありますが、長時間のデスクワークや運転などを行っている事の方が問題があります。

適度な運動を心がけるようにすれば肩こりが解消されるはずです

適度な運動をしても肩こりが解消されない場合は、精神的なストレスを溜め込みやすいという事も原因として考えられます。

プロペシアの副作用で関節痛に?自律神経のバランスの乱れが原因?

プロペシアの副作用には、腰痛と同じ理由から関節痛も引き起こされるリスクがあると言われています。

プロペシアの働きで男性ホルモンが減少すれば、関節痛のリスクも上がります。

関節を構成しているのは骨や軟骨、骨膜、靭帯などの組織ですが、これらが何かしらの原因でダメージが加わると強い痛みが生じます。

これが関節痛です。

関節痛の原因はさまざまですが、関節軟骨の衰えや筋力の低下、肥満などが挙げられます。

男性ホルモンには骨や筋肉の強度を高める働きがあります。

ですからプロペシアの働きで男性ホルモンが減少して、骨や筋力が衰えて関節痛を引き越してしまうというわけです。

また、関節痛は自律神経の乱れによっても起こることもあるようです。

プロペシアの副作用で抑うつ状態になることあると言われています。

やる気や元気を引き出す神経活性ステロイドが、プロペシアの服用で減少してしまうからです。

抑うつ状態が続けば自律神経のバランスも乱れ、意欲が湧かない、集中力が続かないといった状態に陥る他、関節痛といった身体の不調も招く可能性が出てきます。

プロペシアの副作用|手足のしびれが続くようなら専門医に相談を!

プロペシアの副作用で身体がしびれることもあるようです。

プロペシアにはさまざまな副作用がありますが、服用を中止すれば症状も治まることがほとんどです。

しかし、服用を中止しても副作用の症状が続くポストフェナステリド症候群というものがあります。

ポストフェナステリド症候群には慢性疲労や耳鳴りなどさまざまな症状があるのですが、その中に筋肉のけいれんや手足のしびれもあります。

先ほど紹介したプロペシアの副作用の抑うつもポストフェナステリド症候群の一つで、悪化すれば不眠症やうつ病なども引き起こします。

身体のしびれ以外にも気分の落ち込みやだるさ、イライラなどの症状が続くようならプロペシアの副作用かも知れません。

あまり気にし過ぎるのも問題ですが、気になるようなら悪化する前に専門医に相談するようにしましょう

プロペシアの副作用でむくみが発生?ミノキシジルとの併用に要注意!

プロペシアを飲み始めてから顔や身体にむくみが出てくるようになったという報告もあります。

プロペシアに限らず、医薬品はなんでも何かしらの副作用があるものです。

特にプロペシアのように長期的に服用する必要があるお薬は、むくみなどの副作用も起こります。

男性ホルモンは骨や筋肉、血液などの働きにも関わっているので、これが減少するプロペシアを長く服用すれば、むくみが起こる可能性も考えられます。

プロペシアと同様に薄毛治療で有名なのがミノキシジルです。

プロペシアと一緒に服用されている人もいますが、このミノキシジルには血管拡張作用があるのでこれでむくみが生じやすいと言われています。

ミノキシジルも一緒に服用している人は、こちらの副作用かも知れません。

いずれにしてもむくみが気になるようなら、塩分の取り過ぎなど食生活にも気をつけてみましょう

まとめ

プロペシアには、腰痛や肩こりなど一見関係ないように見える身体の不調を招く副作用があると言われています。

男性ホルモンにはそれだけ大切な働きがあるのですが、プロペシアも正しく服用すればそこまで心配はいらないでしょう。

腰痛や肩こりになるのは主に運動不足が原因と思われます。

プロペシアの影響も全くないとは言えませんが、まずは適度な運動を心がけるようにしましょう

ただ、それでも「やっぱり副作用はイヤだ!」という人は、プロペシアが入っていない育毛剤を使ってみる方が安心かもしれません。

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