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若いときには、髪の毛のボリュームがありすぎて、うざったく思うくらいでした
なんとなくうざったく思うくらい髪の毛が豊富にあるならば、ある程度の年齢になっても薄毛にならないだろうとタカをくくっていたのです。
あまり根拠のない自分だけは大丈夫という自信があったのかもしれません。
さすがに50代に入るまでは薄毛を意識したことはありませんでしたが、薄毛ではなく髪の毛の悩みとして30代の半ばくらいから白髪が目立つようになってきました。
初めのうちは鬢の部分や生え際で少しの白髪が目立つ程度であったので、市販の部分白髪染めなどを利用していましたが、時間が経つにつれて頭部の全体に白髪が目立ってくるようになってからは散髪をするのと同時に白髪染めを床屋で続けていました。
30代の後半から、ずっと床屋での白髪染めを続けているので15年以上にもなっています。
50代に入ってからは髪の毛の悩みとして白髪だけではなく、前頭部を中心に薄毛の心配が出てきたのです
現状では誰が見てもわかるようなハゲというわけではなく、どちらかと言うと髪の毛のボリューム感や髪の毛の太さがなくなってきたことから始まったのですが、このままではある程度時間が経てば薄毛として他人からも見られるようになることでしょう。
そこで、悩んでいるのが、白髪染めをやめるかどうかなのです。
白髪染めをすれば、どう考えてみても白髪染めの薬剤で髪の毛や頭皮に少なくないダメージになることは間違いありません。
存在するかどうかわかりませんが、髪の毛や頭皮に良い白髪染めは今のところ知りません。
つまり、薄毛の進行を少しでも遅くするためには白髪染めを断念したほうがいいということなのです
しかし、白髪染めを続けている人はわかるかもしれませんが、白髪染めをすることによって、見た目がかなり若々しくなることも否定できません。
白髪染めを断念することは見た目の若々しさを断念することにもつながります。
白髪染めでの白髪対策で若々しさを優先するのか、なるべく薄毛の進行を遅らせるような薄毛対策を優先するのか「究極の選択」を迫られていると言っていいでしょう。
今のところは、白髪染めも続けており、育毛シャンプーや育毛剤を使った薄毛対策もしていますが、だんだんとそろそろ白髪染めは卒業してもいいのでは、という考えが大きくなっています。
やはり白髪よりも薄毛の方が自分にとってはつらい状況であると思うからです。
※この記事は、皆様から寄せられた髪の毛の悩みに関する体験談です。