高校生の頃、友達の影響でパーマをかけてみたのですが・・・
私は、高校生の頃、周りの友達がパーマをかけていたのをみて、自分もしてみたいと思い、パーマをかけました。
当時はロングで、ゆるふわにパーマがかかることをイメージして顎から下の髪の毛にパーマをかけました。
パーマをかけ終わった後は、美容師さんがセットをしてくれたため、とても満足のいく仕上がりでした。
しかし、お風呂に入ると、その後の乾かし方や、朝のセットの仕方がわからず、パーマが汚く見えてしまいました。
そのため結局、毎朝ストレートアイロンで髪の毛をストレートにしていました。
友達は綺麗にパーマがかかっているのに、なんで自分はうまくいかないんだろうとか、せっかく高いお金をかけてパーマをかけたのに、ストレートにする手間が増えただけでお金の無駄だったと、とても後悔しました。
パーマを諦めきれず、その後も何度かパーマに挑戦しました
しかし結果は同じで、どうしても綺麗にパーマが出てくれません。
美容師さんにも相談したところ、直毛なのと髪の毛が痛んでいるから、パーマがかかりにくいと言われました。
それからは、パーマを諦めて、ずっとストレートにしていました。
友達のアドバイスで毛先だけワンカールをかけてみることに
しかし、私が大学生になった頃、仲の良かった友達が美容師の専門学校に通い始めました。
そのため、自身の髪の毛が直毛すぎて、パーマをかけたいのにパーマが上手にかからないことを、私はその友達に相談しました。
すると、その友達から全体的にパーマをかけるのは、直毛すぎて失敗しやすいかもしれないから、毛先だけワンカールをかけてみればと、アドバイスを貰いました。
そこで、私はさっそく美容院を予約し、毛先にワンカールのパーマをかけて貰いました。
すると、お風呂に入ってもワンカールが綺麗に出てくれました。
セットも毛先を内巻きに手で梳かしながらセットするだけなので、とても楽に整えることができました。
全体的にパーマを出したいときには、コテで少し髪を巻くとまた違う印象になり、アレンジもしやすくて、とても満足しています。
髪の毛の質によって、パーマがかかりやすかったり、かかりにくかったりすることがあると思いますが、自分なりに似合うパーマがあると思うため、そのパーマを探すことが、とても大切だと感じました。
私にも似合うパーマがあるということを教えてくれた友人には、とても感謝しています。
今では、美容師になったその友人に髪の毛を切ってもらっています。
いろいろなアドバイスをくれるため、とても助かっています。
※この記事は、皆様から寄せられた髪の毛の悩みに関する体験談です。