加齢と共に髪の毛のダメージや薄毛に悩むようになりました
髪は女の命とも言うように、髪の毛一つで見た目年齢が左右されるほど、髪の毛は女性にとってとても大切な存在です。
今思うとやらなければ良かったなと後悔もしているのですが、学生の頃はパーマをしたりブリーチをしてかなり明るい髪の色を楽しんだりしていました。
若い頃に髪の毛を酷使していた私は、加齢と共に髪の毛のダメージや薄毛に悩むようになりました。
まず20代半ばあたりから髪の毛の乾燥が気になり、いつもパサついた状態でした。
流さないトリートメントや、ヘアパック等にたくさんのお金を髪の毛に投資していたのもこの頃です。
30代に入るとパサつきに加えて、抜け毛、薄毛が気になるようになりました。
シャンプーをするとびっくりする位髪の毛が抜けて、頭頂部と前髪の生え際あたりの薄毛が気になるようになりました。
それまでおしゃれで髪の毛を茶色く染めていたのですが、あまりにも抜け毛がひどく最近は怖くて髪の毛を染めることもできません。
髪型もよく好きでポニーテールをしていたのですが、髪の毛をひっつめた時に前髪の生え際の髪の毛の薄さが強調されてしまって恥ずかしいため、最近はいつも髪の毛を下ろしたスタイルです。
薄毛があまり目立たないように毎日分け目の方向を変えています。
ネットで調べたら飲酒が抜け毛の原因だと分かって
薄毛に悩むようになってからは、どうしたら抜け毛や薄毛が解消されるのかをネットでよく調べていました
ある日、飲酒が薄毛を助長させるといった記事を見てから、私は禁酒をしてみることにしました。
元々それほどお酒を飲む方ではなかったのですが、お酒に弱くすぐに顔が真っ赤になるタイプでした。
禁酒をするようになってから今まで過剰に分泌されていた皮脂が少なくなっていくのを感じるようになりました。
よく前髪の辺りが毎日シャンプーをしているにも関わらず、脂っぽくべたっとした印象だったのですが、それがなくなり髪の毛のパサつきも感じにくくなりました。
1ヶ月もすると髪の毛の脂っぽさは感じなくなり、髪の毛もふわっとボリュームが出たように見えました。
お酒は糖分を多く含み、その糖分は皮脂を作る元となります。
お酒に弱い私は、少しのアルコールでも影響を受けやすく、過剰に皮脂が分泌されていたようです。
過剰な皮脂は当然頭皮にも良くありません
頭皮の毛穴が皮脂で詰まってしまっては健康な髪の毛も生えてきません。
禁酒をしてからの私の髪の毛はツヤもあり、適度にボリュームも出てきて薄毛も以前ほど気にならなくなりました。
女性の薄毛は他の人にも恥ずかしくて相談できず、デリケートなトピックかと思います。
なるべく薄毛にならないように予防、対策をして日々溌剌としていたいものです。
※この記事は、皆様から寄せられた髪の毛の悩みに関する体験談です。