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小さな頃からロングヘアーに憧れていました
できればふんわりとパーマをかけて、うつむいた時に髪をかきあげてみたい、さらっとまとめてみたい…実際に目にする仕草に憧れて、そんなに難しいことはなく、大人になったらできると思っていました。
高校生の時は親に反対され、パーマを断念したので、休みの日にコテで巻いてみたりもしました。
しかしなぜか雑誌のように上手に巻くことはできず、やはり美容院でプロの美容師さんにしてもらうのが一番と思ったのです。
高校を卒業し、校則に縛られることもなくなったタイミングで、思い切ってパーマをあてることにしました。
しかし…美容師さんに言われたのは思いもよらぬ言葉でした。
「ボリュームがありすぎるので、パーマはたぶん似合わないと思う。」そう言われたのです。
私はすごくショックを受け、なんとかパーマをあてたいとお願いしました。
なんとかパーマをあてた結果は、思い描いていたものとかけ離れていました
一緒に雑誌などをみて決めたのは、髪の毛全体にパーマをかけるのではなく、毛先をたて巻きにするヘアスタイルでした。
当時流行り出したデジタルパーマを駆使してセットしてもらい、それは大人っぽく仕上がったのですが、私が思い描いていたパーマスタイルとはかけ離れていました。
ゆるめに巻いてふわふわした印象を求めていましたが、毛量が多くおまけにパーマがかかりにくい髪質だったため、きつめにくるくるに巻かないといけなかったのです。
更に、そのヘアスタイルを維持していく中で気づいたのですが、毛量が多い分重さが出てしまい、トップにボリュームが出ないのです。
丸顔をカバーするためにもパーマを選んだはずでしたが、逆効果になってしまいました。
それ以来、何度か長さを変えながらチャレンジしてみるのですが、いまだに理想のヘアスタイルは叶いません
雑誌のモデルさんや店頭のマネキンの素敵な服に憧れて購入しても、いざ自分が着てみたら、全然似合わない…それと同じ感覚です。
また、パーマがあたりにくい髪質ということもあり、美容院では4時間ほどかかってしまうことも悩みの種です。
お気に入りのヘアスタイルが叶えられている人がうらやましいです。
ただ、産後になぜか少し髪質が変化し、乾燥してパサパサだったのが、徐々に潤うようになりました。
ホルモンバランスの影響なのかわかりませんが、このように髪質が変わるというのは嬉しい驚きでした。
いつか変わることを願って、ゆるふわパーマを手に入れる方法を今後も模索していきたいです。
※この記事は、皆様から寄せられた髪の毛の悩みに関する体験談です。