美容室で「軽くしてください」はもう言えない【みんなの体験談】

昔から直毛の黒髪で髪は太く量はかなり多いタイプでした。

シャンプーをするにも、シャンプーをかなり使わないと泡が出なかったり、リンスやコンディショナーもたっぷりじゃないと効果が出ません。

それに、一番面倒なのがドライヤーをかけることで、直毛で太い大量の髪は強いパワーで10分くらい頑張ってもまだ完全には乾きませんでした。

それなので、毎回美容室に行くと「軽くしてください」とか「たくさん、すいてください」と言っていました。

しかも、一般の人よりもたくさんすいてもらわないと軽くならないので「もっと、もっと」と美容師さんに言わなければならないほどでした。

その「軽くしてください」を言うのをためらい始めたのは、まず出産後でした。

もともと、髪は抜ける方だと思っていましたが、初めて心配になるくらい髪が抜けたんです。

これは、ハゲになるんじゃないかと思うほど。母乳育児を2年近く続けていたので、栄養を吸い取られてるのかなと思ったりもしましたが、髪は抜けるのと同時に太くて剛毛っていう感じの髪も少し元気がなくなった感じもしたんです。

出産からしばらくして、パーマをかけた時にもやはり変化を感じました。

結婚前までは、髪が健康すぎてパーマをかけてもすぐ取れてしまって、あまりにひどいとやり直してもらうほどだったのに、出産後のパーマはかなりかかりが良くなっていたんです。

そのとき感じたのは、やはり髪の健康が失われているんじゃないかということでした。

太くて健康な髪の毛の場合はあまりに頑丈すぎてパーマを当てても効果がなかったのが、髪が弱って太さもなくなってきたので、パーマの力も効くようになったんじゃないかと。

とりあえず、そのときは周りのママ友たちとの会話の中でも「抜け毛」に関することも話題にのぼり、同じように子どもを産んだお母さんたちは抜け毛があるということがわかり、まあ他の人もあるなら私だけじゃないし大丈夫かなと気にしないようにしていました。

でも今考えると、そのときの抜け毛からもう昔のような「髪が多すぎて困る」という感覚はほとんどなくなっていたように思います。

でも、多すぎて困っていたので「抜け毛」があることでやっと人並みの髪の量になったんだと前向きにも捉えていました。

今現在、出産から10年以上すぎましたが、その前向きな考えはやはりバカな考えだったと気がつきました。

今、40歳を目前として全体としてはまだまだ多いとは思いますが、髪の分け目を中心としたおでこのすぐ上のあたりがかなり寂しくなってきました。

うっすら地肌が見えてきている部分もあります。

美容師さんから「どうしなくても歳を取ったら髪は薄くなるから髪の毛は多いほうがいいよ」と何度か言われましたが本当だったなと思います。

※この記事は、皆様から寄せられた髪の毛の悩みに関する体験談です。

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