ミノキシジルの副作用 かゆみや動悸、低血圧などの原因と対策法

優れた発毛効果が期待できる成分として有名なミノキシジルですが、使い続けているとさまざまな副作用が起こるとも言われています。

ここではミノキシジルの使用で懸念されている副作用について調べてみました。

ミノキシジルの副作用で頭皮にかゆみが感じられたら皮膚科へ相談を

ミノキシジルの外用薬を使っていると皮膚にかゆみが出てくると言われています。

ミノキシジルにはさまざまな副作用がこれまでに報告されていますが、その中でもかゆみが出てきたという報告は多いようです。

ではどうしてミノキシジルを使っているとかゆみが起こるのでしょう。

なんだか不安になってきますね。

ミノキシジルはもともと血管拡張薬として開発された成分で、高血圧のお薬だったのです。

頭皮の血行が良くなることは発毛のためにとても大切なことです。

ミノキシジルは血管拡張作用のある成分ですから、これで頭皮の血行が良くなり、酸素や栄養素が十分に行き渡るようになります。

ただ、血行が良くなることでかゆみを感じるようになる人も多いようです。

血行が悪く冷たくなっていた頭皮が、血行が良くなりポカポカとして来るのでかゆみを感じるのですね。

これはミノキシジルの効果が発揮されているという証拠とも言えますが、我慢できないくらいのかゆみが感じられるのであれば、皮膚科へ相談した方が良いですね。

ミノキシジルの副作用でニキビが出来ることも!原因と対策は?

ミノキシジルの副作用でにきびができるという人もいるようです。

使い続けているとニキビが発生してきたという報告がありますが、これが抜け毛の原因となりそうで心配です。

このニキビの副作用もミノキシジル特有の働きが関係しているようです。

ミノキシジルには血管拡張作用がある成分だと紹介しましたが、内服薬を飲んだ場合これが全身に作用します。

全身の血管が拡がり血行が良くなると細胞分裂も活性化されて、皮脂分泌が過剰になってしまうのです。

過剰な皮脂分泌はニキビの要因となります。

このニキビが頭皮に出来ると抜け毛の原因にもなるので注意が必要です。

もともとニキビが出来やすい人は、ミノキシジルの使用でさらにニキビが出来やすくなる可能性が高いです。

十分な睡眠をとることやストレスを溜め込まないこと、シャンプー後のすすぎをしっかりと行うことなどがニキビ予防では大切ですから気をつけて下さい。

ミノキシジルの副作用で動悸が激しくなる?血管拡張作用が原因?

ミノキシジルを使っているとドキドキと動悸が激しくなるという副作用も報告されています。

激しいスポーツなどを行ったり階段の上り下りなどをすれば動悸が激しくなりますが、普段の生活の中で急に動悸が激しくなることはないですね。

心臓が関係するので怖くなる症状です。

この副作用もミノキシジル特有の血管拡張作用によるものです。

ミノキシジルの血管拡張作用は主に動脈に対して有効です。

静脈には作用しないので血液の流れのバランスが悪くなることが、動悸の起こる原因と言われています。

もともと高血圧のお薬だったので、低血圧の人がミノキシジルを使用することで血流にトラブルが起こる可能性は考えられます。

また心臓がもともと弱い人も、ミノキシジルの使用で動悸が激しくなるなどの問題が出ると怖いですから使用する際には十分に注意が必要です。

ミノキシジルの副作用で低血圧に!本来血圧を下げる薬なので要注意!

ミノキシジルは高血圧のお薬だったので、当然ながらミノキシジルの使用で低血圧になる人もいます。

ミノキシジルの副作用というよりも、本来の働きが発揮されたということです。

血圧が高くなってしまうのは、血管の内壁にコレステロールがこびりついて細くなってしまうからです。

血液が流れにくくなるので血液を循環させるために高い圧力が必要になってきます。
これが高血圧の状態です。

コレステロールなどで細くなった血管をミノキシジルの働きで広げることで、血液がスムーズに流れるようになります。

血液を循環させるための圧力も少なくてすむので、高血圧を改善することができるのです。

血圧が高かった人がミノキシジルの作用で低血圧になることは良いことのように思いますが、低すぎるのも問題です。

低血圧になると、朝の起床が辛い、冷え性や倦怠感、不眠などの症状が出てきます。

急激に血圧が乱高下することも心臓への負担が大きいです。

高血圧のお薬を使用している人は特にミノキシジルを使うのは危険です。

ミノキシジルの副作用で多毛症に?血管拡張作用で髪以外の毛も増える

ミノキシジルの副作用で多毛になる人もいるようです。

ミノキシジルには飲み込んで身体の中から作用する内服薬と、頭皮に直に作用する外用薬があります。

どちらのタイプでも多毛症の副作用が報告されていますが、より多いのは内服薬の方です。

ミノキシジルの血管拡張作用で一時的に血流が良くなります。

毛細血管の隅々にまで栄養や酸素が届けられるので、髪の毛の成長が促されます。

これがミノキシジルに期待する効果ですから喜ばしいことですが、この作用は髪の毛以外に体毛全てに作用してしまうと問題です。

多毛症の症状が出る部位は人によってさまざまですが、もみあげやヒゲ、まつ毛や眉毛などが濃くなる人が多いようです。

手の甲や腕、指の毛が濃くなる人もいます。

まとめ

ミノキシジルにはこのようにさまざまな副作用が報告されています。

内服薬の方がより使用に注意が必要ですから、気になることがあれば使用を中止して医師に相談しましょう。

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