ミノキシジルの効果と副作用 発生時期や確立、対策法などを紹介

薄毛や抜け毛に高い効果が期待されるミノキシジルですが、その反面さまざまな副作用が心配されています。

ミノキシジルを使ってみたいけど副作用が怖くて躊躇している人もいるでしょう。

ミノキシジルの効果や副作用はいつから発生するのか、また発症確率や副作用対策について調べてみました。

そもそもミノキシジルって何?どんな効果があるの?副作用は無い?

ミノキシジルは、高血圧の人のための「成分」です。

血管を拡張させ血流を良くする作用があるため高血圧の人が服用していたのですが、「髪の毛が増えた」などの思いがけない副作用があったため、発毛成分として開発されました。

日本ではCMでもよく見かける「リアップ」にミノキシジルが含まれています。

女性用の「リアップレディ」という商品もあります。

血流を良くする成分ですから、身体全体に血液が行き渡ります。

髪の毛は血液から栄養を補給し成長していくので、血液が行き渡るということは、栄養が常に補給できるということになります。

なので、発毛効果があるのです。

先ほども紹介した「リアップ」は、日本では唯一の「発毛剤」として販売されています。

他はすべて「育毛剤」です。

ただ、発毛効果が期待できるミノキシジルですが、副作用の心配があります。

以降の記事では、ミノキシジルを服用した場合の副作用の発生時期や確立などを紹介していきます。

ミノキシジルの副作用はいつから?症状により数十分後に現れるものも

ミノキシジルには薄毛の要因となっている血行不良を改善してくれる作用があります。

発毛促進が期待される成分ですが、血流や血圧に関わる成分なのでさまざまな副作用も懸念されています。

手足のむくみや低血圧、不整脈、動悸や多毛症、頭皮のかゆみやニキビなど、さまざまな副作用が起こる可能性があると言われています。

もちろんこれらの副作用が全く出ない人もいますし、複数の症状が現れる人もいるでしょう。

体質や体調なども影響しますから、ミノキシジルの副作用の症状や出方は人によって異なります。

副作用の症状もさまざまなので、発症し始める時期も異なります。

頭皮のかゆみや湿疹などは、ミノキシジルの外用薬を塗ってから早ければ数十分後には現れる人もいます。

手足や顔のむくみなどは、使用してから数時間後くらいから現れる人が多いようです。

ミノキシジルを直接塗ることによって起こる副作用が一番早く現れます。

かゆみや湿疹などの頭皮への副作用が、最も早く見られる症状です。

ミノキシジルが全身の血管を巡ることで発症するむくみや低血圧、不整脈といった副作用は使用後、少し経過してから現れるようです。

ミノキシジルの副作用の発症確率はどのくらい?含有量によって違う?

ミノキシジルには軽いものから重たいものまでさまざまな副作用がありますが、これらの副作用が発症する確率はミノキシジルの濃度によっても異なります。

体質や体調も関係しますが、ミノキシジルの濃度が副作用の発症確率に影響します。

ミノキシジルの含有量が1%の発毛促進剤を使用した場合、副作用の発症確率は5%程度と言われています。

含有量が5%の商品になれば、発症確率は9%ほどにアップします。

これは、ミノキシジルが配合された外用薬タイプの商品を販売しているメーカーによる検査結果ですから信ぴょう性は高いです。

ミノキシジルの濃度が高くなれば当然ながら発毛効果もアップしますが、それだけ副作用が発症する確率もアップします。

ミノキシジルには外用薬だけでなく飲むタイプの内服薬もありますが、こちらの方が重い副作用を起こす可能性が高いようです。

内服薬の方は日本では未認可の薬となっていますが、ジェネリック医薬品を個人輸入の形で購入することもできます。

タブレットタイプのミノキシジルを使用すれば素晴らしい効果が得られると言われていますが、それだけ強い副作用があることを知っておきましょう。

ミノキシジルの副作用は改善できるの?かゆみやむくみの対策法は?

ミノキシジルの副作用で最も出やすいのが頭皮のかゆみです。

直接頭皮に塗るタイプのミノキシジル外用薬を使用すると頭皮のかゆみが起こることが多いですが、使用量が多いことが原因かも知れません。

使用する回数や量を減らしてみると、かゆみも治まってくるかも知れません。

タブレットタイプのミノキシジルを使用していると、手足や顔のむくみが起こりやすいです。

ミノキシジルは血管拡張作用がある、もともと高血圧のお薬です。

ミノキシジルの作用で血管が拡がり、血流が促進され栄養や酸素が隅々にまで届けられるようになることは良いのですが、血液の濃度が薄くなります。

血液濃度が薄まれば、水分を血管の外に排出して調整しようと働きます。

血管の外に排出された水分が、細胞のすき間に溜まるのでこれがむくみの症状になります。

このむくみを改善するためには、リンパマッサージや岩盤浴などが効果的です。

水分や老廃物が手足や顔に溜まったままになっているので、気になる部位をお風呂上りなどにマッサージしましょう。

岩盤浴はデトックス作用の他に、ダイエットにも良いのでおすすめです。

ミノキシジルの使用量や使い方も調整しながら、マッサージなどで改善してみましょう。

ミノキシジルの副作用は正しい使い方をしても起こるの?対策法は?

ミノキシジルの副作用は、使いすぎによって起こることが多いですが、使用目安を守っていても起こることがあります。

頭皮のかゆみやむくみ程度であれば自分でも対処できますが、不整脈や動悸、低血圧や頭痛、手足のしびれなどが起こったらどうして良いか分からないですね。

これらの症状がミノキシジルの副作用であると気が付かない人も多いかも知れません。

ミノキシジル配合の育毛剤の開発段階では、因果関係は不明としながらも使用中に3人が循環器系の疾患で死亡しています。

ミノキシジルとの関係性ははっきり分かっていませんが、このような事例があるのも事実です。

ミノキシジルは安全に使用すれば発毛促進が期待できる素晴らしいお薬ですが、強い副作用が出る可能性があることも知っておきましょう。

正しく使っているのに何かしらの副作用が出た場合は、そのままにしないですぐに医師に相談してみましょう。

まとめ

ミノキシジルの副作用で多いのは頭皮のかゆみやむくみです。

発症する確率は10%未満と低いですが、何かしらの異変があればすぐに医師に相談することが大切です。

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