フィンジアは化粧品タイプの育毛剤で、頭皮の栄養剤・化粧水といった内容になっています。
キャピキシルとピディオキシジル、カプサイシンを配合することで頭皮環境を整えるのが目的です。
チャップアップは医薬部外品のためワンランク効果は上となり、化粧品と比較して短期間で実感しやすいです。
価格はどちらも大差はなく、育毛剤として一般的なレベルの範囲となります。
お得に購入するには定期コースがおすすめで、育毛を実感するためにもぜひ選びたいものです。
ヘアサイクルは数日で変わるものではなく、早くても3ヶ月はかかると言われています。
最初から定期コースを利用したほうがお得と言われる理由です。
目次
フィンジアとチャップアップの成分を比較!効果があるのはどっち?
フィンジアにはキャピキシルとピディオキシジルが含まれており、頭皮環境の健全化が期待できます。
化粧品のため発毛効果があるとはアピールできませんが、頭皮を元気にすることは抜け毛の防止につながります。
抜け毛が多くて困っている方は正常な本数に減らしていくことが先決です。
1日50~60本程度の抜け毛が普通ですが、現実は非常に個人差が大きくなっています。
大切なのは抜け毛が増える前の状態まで戻すことです。
フィンジアは顕著な発毛こそ期待できませんが、抜け毛・薄毛の予防対策としては副作用がないので最適です。
チャップアップは医薬部外品のため、フィンジアと比較して効果は高くなっています。
センブリエキスは血行促進をして栄養補給をサポートしてくれるため、血行不良・冷えなどによる薄毛に効果的です。
グリチルリチン酸ジカリウムは頭皮を清潔にして発毛しやすい状態にしてくれます。
ジフェンヒドラミンHCLは頭皮環境を正常化し、はれ・かゆみなどを抑制してくれます。
ほかにも天然成分55種類、アミノ酸15種類が含まれており、乱れたヘアサイクルを正常にしてくれるでしょう。
頭皮を元気にすることが育毛につながるため、乾燥・過度な皮脂に悩んでいる方にチャップアップをおすすめします。
フィンジアとチャップアップの効果をネットの評判から徹底比較!
フィンジアの利用者は頭皮が安定するという口コミを投稿しています。
顕著な発毛をした方は少ないですが、乾燥しなくなったり皮脂分泌が正常になったりする話はよく聞かれています。
化粧品という性質から副作用の心配がなく、頭皮の栄養補給に末永く使用できるのが魅力です。
抜け毛が減少したという評判は多いので、抜け毛が減らなくて悩んでいる方におすすめです。
短期間に限定される抜け毛増加は体調悪化・病気などが関係していることが多いですが、長期化するようなら問題があります。
チャップアップはフィンジアと比較して、髪が立ち上がったという評価が多くなっています。
抜け毛予防にはフィンジア、薄毛予防や育毛にはチャップアップと考えるとよいでしょう。
後者のほうが育毛効果が高いのは医薬部外品であることが証明しています。
ただし抜け毛を減らしたい、年齢相応のボリュームを維持したいという方は化粧品タイプでも問題ないことが多いです。
いずれの育毛剤の場合も実感するには6ヶ月の使用が必要となります。
3ヶ月くらいで変化を感じる方もいますが、現在のヘアサイクルが大きく関係しています。
当然ながら薄毛が進行しているほど、ヘアサイクルの改善には時間がかかるわけです。
フィンジアとチャップアップの価格を比較!コスパが高いのはどっち?
育毛剤は価格が高いほど効果があると考える方が多いですが、必ずしも当てはまりません。
フィンジアは通常12800円ですが、定期コースだと9980円で購入できます。
1万円未満の価格帯は育毛剤の中では一般的でしょう。
チャップアップは通常7400円なので、コスパで比較するとチャップアップのほうが安いです。
定期便ならシャンプーとセットで8880円となるので、本格的にケアをしたい方は併用してください。
薄毛対策と言えば育毛剤を連想する方が多いでしょうが、頭皮に合ったシャンプー選びが何より大切となります。
皮脂が毛穴に詰まっていると育毛剤の浸透が悪くなり、育毛成分を毛根に届けられなくなる可能性があります。
アミノ酸系シャンプーや育毛シャンプーと併用することが、育毛剤の効果を引き出すコツです。
フィンジアとチャップアップのどちらを使用しようか迷っている方は、とりあえず6ヶ月ずつ使用してみるといいです。
併用をするとそれぞれの商品の効果を判断しにくいので、6ヶ月ずつ試してみましょう。
3ヶ月では実感できないケースがありますが、6ヶ月使用すれば何らかの答えが出るはずです。
まったく変化を得られない場合は、自分に合っていないと考えられます。
まとめ
フィンジアとチャップアップをまとめると、化粧品と医薬部外品という選択肢によるチョイスとなります。
予防対策に使用するのか、すでに発生している薄毛に作用させるのか、などにより適した商品は変わってきます。
化粧品と比較して医薬部外品はやや副作用が強くなりますが、医薬品よりはずっと弱いです。
いずれも安全な育毛剤には違いないので、6ヶ月を目安に使用してみましょう。
価格はどちらも大差はないので、それぞれ使用して相性のよいほうを選ぶとよいです。
育毛剤は6ヶ月以上の使用が推奨されているので、最初からお得な定期コースを選ぶのがおすすめです。